8月末のデュエリスト
デュエリストワイ将:
俺のターン、ドロー!
魔法カード、「S社からの解放」を発動!これによりプレイヤーは場のS社をリリースし、ライフを1000ポイント回復する!
さらに「寿司屋戦士ウオガシン」を攻撃表示で召喚!このカードは召喚成功時、次の自分のターンまで破壊されない。
カードを一枚伏せ、ターンエンドだ!
敵キャラ:
甘いなっ!!!トラップカードオープン!「卒論課題の落とし穴」!!
ワイ将:
な、なに!
敵キャラ:
これにより貴様は3ターンの間、攻撃することもモンスターを召喚することもできないっ!ひひひっ!慄け!慄くがいいさ!
………………………………
茶番。
S社での最後のアルバイトが終わり、ようやく一つのしがらみを断ち切った。この事に対してどういう感情を持って良いのかわからないけど、それらを含めてまた何かに落とし込みたいと思います。
寿司屋バイトも明日以降はまたフェードアウトする予定なのでニートになっていく一方……。
そして8月いっぱいで提出すると先生に報告してしまった卒論課題の締め切りがだいぶ迫ってきている。「重いテーマに対して空振りでもいいから全力でバットを振れ」と4月に言われてからはや約5ヶ月。飛んでくる重いテーマに立ち向かうのが怖すぎて、まだまだ書き終わってない。その「飛んでくる重いテーマ」を決めたのは他ならぬ自分なんだけどね。
これが実力の限界か、と感じたりもする。だけど限界突破こそ何かが上手くなるチャンスだ。多分、なんでもそう。
追い込まれてからがイノウエの本領。歴戦の夏休みの宿題達がそう語っているよね。何年たってもその点成長していません。おかしいなぁ。
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