えうのい短歌 2019年12月〜
ここ1ヶ月で呟いたえうのい短歌をまとめときます。
短歌って31文字の羅列なのにすごく奥深い。歌人の木下龍也さんにその深さを見せつけられる日々です。
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マッチングアプリのプロフ欄に書く2センチ㍍の背伸びを許せ
いま死ぬか、いつか死ぬかの二択だと ティッシュの中の精子が言ってた
思いきりひねくれていいよありのまま
一周回って年が明けるよ
0フォロー 0フォローワーの井戸の中 叫べど叫べど届かぬつぶやき
THE ENDの字幕をみても席立たず エピローグを待つ君がいいんだ
マスクしてイヤホンをつけて眼鏡かけ
耳の存在に感謝したらどう?
妙案の浮かばぬ脳が嫌になって 頭蓋を壊してシェイクしちゃいたい
既読無視 理由 脈なし で検索
ぜんぶに答えがあればいいのに
ほっぺたを引っ叩かれるみたいだね
腹筋と喉が痛むほど笑った
昨年の録画ドラマを見て過ごす 新たな時代はすぐには来ない
いつだって変わるあいつに驚いて 寂しくなるのが僕らの役目だ
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