一人称を使う勇気を。

何か物語書くときに一人称使えながち。
その一人称を使う人物の思考は必ずしもイノウエの考えではないかもしれないのに、見透かされたようにイノウエの意見として捉えられかねないから。
プロの作家ならそういう個人性を無視させて物語に没頭させられるのだろうけど、イノウエの技量じゃまだまだ到底及ばない。

あともう一つに周りの目を気にしてしまう自分自身の弱さもきっとある。自分が作った登場人物たちを信じきれない。感情を乗せてあげられない。そんな登場人物たちが読んでいる人にどう捉えられるかわからず、自分自身を託せない。そんなところだろう。

僕に一人称使う勇気をください。

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