オレンジデイズ


ひょんな事からオレンジデイズを見ている。

2004年、妻夫木聡と柴咲コウ主演の青春ドラマだ。確か中学生の頃、再放送かなんかで見たはずだ。なんか大人だな〜とか思ってた大学4年生の彼らの境遇と、今の自分自身が重なって奇妙な気分だ。

一話からそうだ。

のっけから結城櫂役の妻夫木聡が就職活動に奮闘し、中々上手くいかないという描写がなされる。ぐう境遇被るやん。

友人のケイタ(瑛太)は既に内定を獲得しており気楽そうな様子を見せる。そのことに内心イライラする結城櫂。わかる、わかるぞ。

もう一人の友人ショーヘイ(成宮寛貴)はサラリーマンという存在に対して否定的な姿勢をもち、櫂と衝突したりする。うん、うん。

面接ではハキハキと、いかにも爽やかでイケメンな結城櫂。いやいや、このイケメンが不遇ならその世界が間違ってるでしょ。そのくらいカッコいい。男から見ても好感度高いイケメン。羨ましい。笑顔が素敵。

正直ファーストインプレッションは全然可愛くないと思った萩尾沙絵役の柴咲コウも笑顔が可愛い。笑顔ってすげえな。ちなみに柴咲コウは推しタレントの一人です。


萩尾沙絵は耳が聞こえず、言葉も発しない。それでも櫂は手話という密閉されたコミュニケーション方法で仲を深める。
自分で書いておいて思ったけど手話って「密閉されたコミュニケーション」ではないよね。みんなから見えるし。でも音のない、視覚情報に限定されたコミュニケーションはある意味「密閉」だし、そもそも手話だって学ばなければ意味もわからない。「音のない外国語」と言って過言ではないと思う。その意味では「密閉」でいっか。

まあそんなことはどうでもよくて、社会に出る前の彼らが最後の学生生活をどんな気持ちで過ごすのかっていうのが気になるのでこれから4話見ます。

P.S
柴咲コウって歌も上手いし声がいいのにそれを敢えて封印してんのどんな采配やねんって思ってる。

そんなんだけど、イノウエは。

つれづれなるままに!ひぐらし!

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