オーラが見えるね。
小学1年生の頃まで、オーラが見えた。
向き合った人の背後から赤や黄、緑や青の靄のようなものが見えた。それが当たり前だと思っていた。みんなも見えているものなのだと。
赤いオーラの女の子が緑色の服を着ているときの違和感だったり、黄色のオーラの先生がちょっと怒った時にオレンジ色っぽいオーラに変わるあの瞬間を未だに覚えている。
鏡を見ても自分のオーラの色を見ることはできなかったし、家族のオーラも読み取れなかった。
小学校2年生のはじめ頃まで見えていたように思うが、いつから見えなくなったかの決定的な瞬間は覚えていない。
だから自分のオーラの色を知りたい7歳までに僕と友達だった人は聞いてみてくれ。覚えているかどうかは別だし、そもそもこれを読んでいないだろうけど。
ま、信じるか信じないかはあなた次第ってやつ。
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