デジタルデトックス

デジタルデトックスをしている。
簡単に言えばSNS離れだ。
Twitter及びInstagramのアプリを削除して24時間が経過したが、たかだか24時間で体中を蝕む毒なんか抜けっこない。
とはいえ今の僕には必要なことだ。

デジタルデトックスに至った直接のきっかけは、SarahahでInstagramのストーリーに上げた弾き語りを否定されたことによる。
「嫌いなら見なければいい」
そんな某テレビ局のようなことを言いたくなるが、多分そういう話ではない。もっと根本的な、僕の精神性についての問題なのだと思う。
精神性については詳しくは書かないけど、そこについて見直すためにデジタルデトックスは始まった。


それにしても匿名のディスりほど怖いものはない。誰がその言葉のナイフを持っているのかわからないのだ。笑顔で話してる目の前の相手こそがそのナイフを隠し持っているかもしれない。そんな疑心暗鬼にすら陥る。
似たことが昔、あった。「昔」と言えるほど過去に遠ざかったその出来事は、僕の中では笑い話にできるくらい消化できていたはずだ。
しかしこの3、4年は「褒められ」すぎた。
好意でくすぐられるよりも、見えない悪意に傷つけられる方が何倍も痛い。こそばゆさよりも、痛み。後者に意識が傾くのは当たり前のことだ。

自分の未熟さを自覚してこそ成長できる。でもその未熟さに対して開き直ってはいけないと思う。
いろんなことを考えるけど、多分何にも考えられていない。僕は頭が良くないのだ。

この僕という人間には賛否両論あるだろう。でも「否」の部分をも取り込める人になりたい。へこたれないでいたい。

「賛否両論がちょうどいいぞ、こい!」
そう言えるように、なりたい。

そんなんだけど、イノウエは。

つれづれなるままに!ひぐらし!

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