アオハライド地獄
俗に、"アオハライドハラスメント"ともいう。
8時間の労働の後、ネカフェで6時間監禁され、アオハライドハラスメントを受けた。皮肉にも自主的にだ。
僕が今期履修している少女カルチャー論という講義では少女マンガ原作とその実写映画の比較を論じていた。
もちろんその期末レポートもそれに準じた内容で、僕は『アオハライド』を題材にレポートを書くことにしたのだった。
理由は簡単。
実写映画のヒロインが本田翼だからだ。
端的に言えば、本田翼のコロコロ変わる表情は魅力的だったし講義で先生がおっしゃっていたポイントも飲み込むことができた。
「本田翼論(仮題)」でも書こうかと思ったくらい、良かった。主観が入りまくるから、レポートではなくファンレターになってしまいそうだけど。
問題は原作だ。
13巻まであるのだが、心の移り変わりが結構激しい。そして登場人物がほぼ全員恋愛に絡んでくるもんだからややこしいったらない。多分、じっくり読めばすごくいい作品なのだけど、一気読みすると心身ともに抉られる。
菊池冬馬の友達の中に唯一その人だけ恋愛に絡めない可哀想な男がいるのでそいつを中心に何か書いてみたいなぁと思ったり。この物語である意味一番可哀想な人かもしれない。名前は確か、瞬だったかな。
内容詰め込みすぎてわけわからんくなってるので寝ますが起きたらまた8時間労働…
早く夏休みにならねえかな。
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